活動報告
REPORT
客殿改修にあたり上棟式を行いました。
令和7年7月24日、新客殿建設工事の進行に伴い、上棟式(じょうとうしき)を法蔵寺境内にて執り行いました。

当日は、総代長をはじめとする総代の皆さまにご参列いただき、晴天のもと、工事の無事と安全を祈願いたしました。ご多用の中ご参列いただき、誠にありがとうございました。

●上棟式とは
上棟式とは、建物の骨組みが完成した段階で行う伝統的な儀式で、工事の安全と建物の無事な完成を祈念する大切な節目です。
一般的には古くから日本に伝わるこの風習は、職人の方々への感謝と、建物に宿る「気」を清め整える意味も込められております。法蔵寺では組み上がった骨組みを清め、工事を仏様に報告し無事完成を祈願いたしました。
今回の客殿建設は、これからの法蔵寺の活動において、法要・行事・地域交流の拠点となる重要な建築事業です。
皆さまからの温かいご支援とご協力に深く感謝申し上げます。
今後も工事の進捗にあわせてご報告を続けてまいります。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
合掌


